Symfonyに挑戦08「Jobeet 1日目」

Symfony

Symfonyの練習用プログラム「Jobeet」をやる。
プログラミング作業行程を一日ごとに分け、Jobeetというサイトを作り上げる練習らしい。全行程で24日かかるようだ。コールデンウィークまでには終わらせよう。

Symfonyのインストールはすでに「開発環境とプロジェクトの作成まとめ」で完了しているので飛ばす。

Jobeetプロジェクトの作成

Mac:~ kaneda$ mkdir ~/Sites/jobeet
Mac:~ kaneda$ cd ~/Sites/jobeet
Mac:~ kaneda$ symfony generate:project jobeet

アプリケーションの作成

ここで新しいコマンドが出てきた。どうやらアプリケーションを作るときに引数をいろいろつけてやると、初期状態が変わるらしい。ここではXSSとCSRFを防ぐためのセキュリティー設定を有効にしているようだ。

symfony generate:app --escaping-strategy=on --csrf-secret=Unique$ecret frontend

この引数を付けてやることで、settings.yml内のセキュリティ設定項目がデフォルトでオンになるようだ。settings.yml以外は引数を付けない場合と同じ状態だった。
/jobeet/apps/frontend/config/settings.yml

prod:
  .settings:
    no_script_name:         on #offからonに

all:
  .settings:
    csrf_secret:       Unique #falseからUniqueに

    escaping_strategy:      true #falseからtrueに

Webサーバのセットアップ

Jobeet用にバーチャルホストの設定とローカルドメインの割り当てを行う。

/xampp/etc/extra/httpd-vhosts.confをテキストエディタで開き、一番下にコピペ

<VirtualHost *:80>
  ServerName jobeet.local
  DocumentRoot "/Users/kaneda/Sites/jobeet/web"
  DirectoryIndex index.php
  Alias /sf /Applications/xampp/xamppfiles/lib/php/pear/data/symfony/web/sf
  <Directory "/Applications/xampp/xamppfiles/lib/php/pear/data/symfony/web/sf">
    AllowOverride All
    Allow from All
  </Directory>
  <Directory "/Users/kaneda/Sites/jobeet/web">
    AllowOverride All
    Allow from All
  </Directory>
</VirtualHost>

hostsファイルを編集。jobeet用のドメインを作る

Mac:~ kaneda$ sudo su
sh-3.2# vi /etc/hosts
一番下に以下を追加。
127.0.0.1       jobeet.local

Xamppを起動し、http://jobeet.local/にアクセスしてみる。例の茶色い画面が出てきたら完了。

Subversion

ファイルのバージョン管理。難しそうなのでやらない。